「新・忠臣蔵」第4巻
大石は妻りくを離縁しいざと言うときも妻子に累が及ばないよう手はずを整えた。かねてより公儀に要請していた大学の跡目相続は閉門は解かれたものの身柄は安芸の浅野家預かりという思いもかけぬ結果となる。
大石はこの結果を聞きいよいよあだ討ちの決意を固めしだいに秒読み体制に入っていく。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
大石は妻りくを離縁しいざと言うときも妻子に累が及ばないよう手はずを整えた。かねてより公儀に要請していた大学の跡目相続は閉門は解かれたものの身柄は安芸の浅野家預かりという思いもかけぬ結果となる。
大石はこの結果を聞きいよいよあだ討ちの決意を固めしだいに秒読み体制に入っていく。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
奈良本辰也氏のあとがきによれば、この作品は連維材などフィクションによる人物の方が精彩があり、一方、林則徐は卓抜な政治家として描かれているが、人間性についての記述が乏しいとしている。この小説の主役は判然としないが、人物としては連であろう。
また、この小説で若い魅力ある人材があたかも中国の維新、黎明期を象徴するかの様に描かれており、これから始まる新時代の胎動を感じさせる。また、民衆主導の政治変革への移行も暗示させる。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
ようやく無血開城した大石は京都山科へ隠遁しじっとあだ討ちの機会を待つ。一方、吉良は赤穂浪士の敵討ちを恐れまんじりとしない日々を送り、上杉家も支援に及び腰で、ついに吉良は隠居願いを出した。
赤穂浪士の急進派はしきりに大石に決起を促すが、大石が上京し、しばらく自重するよう説得する。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
道光帝の信任を得た林則徐は阿片担当の特命大臣(欽差大臣)に任命され広州に赴いた。林は早速夷館の商人を武力で包囲し、実力行使により密売阿片を供出させ焼却した。これに対し、英国は川鼻の海戦をはじめ武力にて中国に対抗、遂に舟山を占領した。
この事態に怯えた道光帝は林則徐を罷免し琦善を欽差大臣に任命し英国エリオットとの卑屈な折衝が行われた。
この中巻は阿片密輸根絶を目指し真摯かつストレートに解決に当たる林則徐の素晴らしさが描かれています。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のコメント