「和宮様御留」講談社文庫
発表当時ベストセラーとなった有吉佐和子の作品。
公武合体を目的に第14代将軍家茂に降嫁した和宮の話。和宮については、色々と説があるようですが、この小説では替え玉説をとり、この顛末を描いています。
詳しく書けませんが、読後感は後味のいいものではありません。
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発表当時ベストセラーとなった有吉佐和子の作品。
公武合体を目的に第14代将軍家茂に降嫁した和宮の話。和宮については、色々と説があるようですが、この小説では替え玉説をとり、この顛末を描いています。
詳しく書けませんが、読後感は後味のいいものではありません。
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眠狂四郎で有名な柴田錬三郎の作品。秀吉の朝鮮出兵で雑兵として参戦した浪人吉岡左馬之助が放火された寺に取り残された朝鮮の姫君朴女を助け恋に落ちる。
日本に戻り離れ離れにるが、天草で朝鮮から連れてこられた焼き物師のグループに朴女を見つける。
異国の彩りを添えた、吉岡の剣が冴え渡る時代活劇。
柴錬は眠狂四郎で有名ですが、その他の作品での佳作がたくさんあるようです。
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読了した本が増えてきたので、まとめて書いています。さて、大仏次郎は「天皇の世紀」など固い作家と思っていましたが、この大久保彦左衛門の軽妙な筆致はいいですね。淡々と書き進めて、盛り上がったところでピークに至らずに力を抜き次の場面に筆を進める。こんな感じでしょうか。
内容は三河の戦いの生き残りのご意見番のジイが、飄々と事件を解決していくといった感じです。
この大仏の筆致には感服しました。天才的です。
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作者は白石一郎。オランダの探検船に乗り込んだイギリス人ウィリアム・アダムスは大西洋からアメリカ大陸南端のマゼラン海峡を抜け、3年という苦難の航海で豊後水道、臼杵へ漂着する。100名以上いた乗組員はすでに24人に減っていた。
ちょうど戦国時代の末期、アダムスはブレーンとして家康に重用され、異人でありながら領地を与えられ、三浦按針という日本名も与えられ数奇な運命をたどる。
冒頭は私の大好きな漂流物語です。白石一郎の小説は始めてでしたが、好きな作家になりそうです。
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昨年の大河ドラマ。宮尾登美子の現作です。薩摩藩の分家の優秀な娘が藩主のの策略もあり13代将軍家定の3人目の妻として嫁ぐ。篤姫は夜の生活もままならぬ病弱な夫を支え大奥のトップとして君臨する。しかし、家定はは急死し篤姫はわずか22歳で未亡人となった。
その後公武合体の狙いで和宮が降嫁、嫁姑の確執が始まる。最後の大奥で傑出した才女の物語です。
テレビドラマは見ていませんが、一気に読める秀作です。
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新田次郎原作です。東映で映画化され6月20日からロードショーです。明治末期、測量官の柴崎はまだ未踏と言われた剣岳へ三角点の設置を命じられる。一方、発足したばかりの山岳会との先陣争いの性格もあった。
現地では、登ってはいけない山と恐れられ、地元の反感の中、理解あるガイドの助けもあり登頂に成功する。しかし、山頂はかつて人が登頂した痕跡があった。
新田次郎らしく主人公の秘められた強い意志を淡々と書き綴っています。
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